給与から差し引く税金の種類には何がある?

query_builder 2024/04/25
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毎月の給与からは、税金を差し引く必要があります。
給与計算を行うにあたっては、どのような税金を差し引くのか、あらかじめ把握しておきましょう。
差し引かれる税金について、どのようなものがあるか紹介しますので、ぜひご覧ください。
▼給与から差し引く税金の種類
給与からは、次の2つの税金を差し引きます。
■所得税
所得税は、所得の額に応じて国に納める必要がある税金です。
会社員や公務員は給与支給額をもとに所得税の概算を出し、毎月の給与で差し引きます。
差し引かれる額は、所得の5?45パーセント程度です。
ただし、給与から天引きされる金額は概算となり、正式な金額は年末調整や確定申告などで確定します。
■住民税
住民税は、1月1日の時点で住民票がある住所地の市区町村に納める税金のことです。
基本的に会社員や公務員は、給与天引きによって納税します。
ただし、所得によって金額が決まる仕組みのため、前年の収入が一定以下の場合は課税されません。
大抵の地域では、住民税の税率が10パーセントとなっています。
▼まとめ
給与からは、所得税と住民税を毎月給与天引きで差し引くことになります。
ただし、住民税は前年度の所得が一定以下の場合は課税されないこともあるため、確認する必要があるでしょう。
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