給与計算を手入力で行うリスクとは?

query_builder 2024/07/08
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昨今は給与計算の専門システムを導入したり、アウトソーシングに頼んだりといったケースが増えています。
その一方で、まだ給与計算を手入力で行っているところも少なくありません。
そこで今回は、給与計算を手入力で行うリスクについて紹介します。
▼給与計算を手入力で行うリスク
■集計ミス
給与計算を行うにあたっては、タイムカードをはじめとする勤怠情報を記載した書類から転記を行います。
この作業でミスが発生すれば、全体の金額が合わなくなるのは避けられません。
集計ミスによって給与明細の一部、もしくは関連する部分が誤った金額になるリスクが発生します。
■入力ミス
集計の時点では間違いがなかったものの、入力を行う際にミスが起こることはよくあります。
給与計算では数字を入力する作業が増え、入力ミスに気づかない可能性もあるでしょう。
社員の数が多いとどうしても数をこなさなければならず、急いで入力するとミスにつながります。
■書類の紛失・取り違え
給与計算をする際は、さまざまな書類を見ながら行うことが少なくありません。
手入力で作業をしていると、重要な書類を紛失するリスクが高まります。
また、書類の取り違えが発生するリスクもあり、給与計算に対する不信感につながる恐れもあるでしょう。
▼まとめ
給与計算を手入力で行うことによって、集計ミス・入力ミス・書類の紛失・取り違えといったリスクが発生します。
「給与は正しく計算されている」と考えている社員が大多数を占めますので、これらのミスには注意が必要です。
手入力による給与計算リスクをなくしたい場合は、八王子の『社会保険労務士法人 RIMONO Work-Life Design』にお任せください。
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