賃金支払基礎日数の数え方とは?

query_builder 2024/03/26
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賃金支払基礎日数には、基本的な数え方があります。
使用する時のために、どのように数えるのか正しく理解しておきましょう。
本記事では、賃金支払基礎日数の数え方を紹介しますので、参考としてぜひご覧ください。
▼賃金支払基礎日数の数え方
■月給制と日給制で異なる
企業が従業員に、賃金を支払った日数が「賃金支払基礎日数」です。
数え方は、月給制と日給制で違いがあります。
・月給制…歴日数
・日給制…出勤日数
月給制は休んだ日も含め、30?31日で基礎日数を数えます。
一方で日給制は、欠勤した日数から出勤日数を差し引いて数えます。
注意しておきたいのが、有給休暇や休職期間の扱いです。
有給休暇は賃金支払基礎日数に含まれていますが、休職期間中は含まれないため、数えるときは注意しましょう。
■賃金支払基礎日数を使う機会
賃金支払基礎日数が必要になるのは、次のようなタイミングです。
・従業員の退職にあたって離職票を発行するとき
・標準報酬月額を決めるとき
必要になったときのために、数え方を覚えておく必要があります。
▼まとめ
賃金支払基礎日数は、月給制・日給制のどちらなのかによって数え方に違いがあります。
離職票を発行するときや標準報酬月額を決めるときに使いますので、数え方は覚えておきましょう。
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