給与計算に必要な書類とは?

query_builder 2024/09/01
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給与の内容は従業員によって異なりますので、さまざまな書類を見ながら正確に計算しなければなりません。
給与計算をする際は、具体的にどのような書類が必要なのでしょうか。
今回は、給与計算に必要な書類について解説いたします。
▼給与計算に必要な書類
■勤怠管理の記録
給与の明細には、出勤・欠勤日数と労働時間が記載されています。
これらの情報を給与の明細に反映するには、勤怠情報の記録が必要です。
勤怠管理システムを使用したデータや、タイムカードが該当します。
■健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書
年金の年間受取額に変更があった場合、変更後の金額を知らせる書類が「健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書」です。
変更があった際は、新しい標準報酬月額に基づいて給与の計算を行います。
■住民税課税決定通知書
住民税は前年の所得に基づいて税額が決まることから、納税額が決まったら通知されてくる書類です。
会社に勤務している方であれば、5月から6月頃に会社から受け取ります。
給与計算の際は「住民税課税決定通知書」に記載された金額を、あらかじめ総支給額から天引きしておきます。
▼まとめ
給与計算には「勤怠管理の記録」「健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書」「住民税課税決定通知書」といった書類が必要です。
書類によっては行政から届くのを待たなければならないものもあり、正確な理解が求められます。
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給与計算システムに詳しいスタッフが、業務内容に沿ったオーダーメイドのプラットフォームを提案いたします。

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